
コロンビア中央銀行は27日、金融政策に関する月末の理事会を開き、当面の金利引き下げを行なわない方針を示した。金利は前回から据え置きで、1.75%のまま変わらない。
中央銀行は、今回の決定について、2020年10月のインフレ率が1.75%であり、2021年から2023年の予想がおおよそ3%であることを考慮に入れてのことだとしている。また、最新の経済成長指標では、国内経済が回復基調であることが考えられるとし、経済成長は2021年も続くと予想しています。
同様に、労働市場は引き続き改善しているが、それは深刻な構造的問題を反映していることが金利決定に考慮されたとする。
コロナウイルスの流行が始まって以来、コロンビア中央銀行の理事会では、経済を後押しするために7回連続で引き下げた後、10月30日の会議で金利の引き下げを停止しました。今回の月例会でも同様に引き下げは行わないこととしました。
【Portaflio紙 11/27】
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