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コロンビア 経済

【経済】文具小売大手のPanamercana社に制裁金1,768万円

(Portafolio紙より抜粋) 2020/11/23

コロンビア企業監督庁(SIC)は、コロンビアの文具小売大手・Panamercana社(正式名:Concesionaria Panamericana S.A.S)に対し、570,571,950コロンビアペソ(日本円で約1,768万円)の制裁金を課したと発表した。

この制裁の理由は、Panamericana社が販売していた、0ヶ月から36ヶ月の乳幼児向け玩具の「Set de sonajeros」及び「Set de sonajeros Baby」が国の製品安全基準を満たしておらず、乳幼児が使用すると最悪の場合、窒息死するリスクがあるためだとしている。

さらに企業監督庁によると、「玩具の箱底面に小さく乳幼児使用と窒息死の危険性等の警告が書かれており、保護者の目に触れにくい場所にあるため、表示法に抵触する」としています。

Panamericana社によると、「Set de sonajeros」が612セット、「Set de sonajeros Baby」が1,803セットが今までに販売され、うち消費者から回収できたのは727セットで、残りの1,688セットの自主回収を行なっています。

監督庁の決定以降、Panamericana自社サイトに警告文を表示し、インターネットからの回収受付も行う予定です。


今回の監督庁の決定は、非常に重い処分です。
販売数に対しての制裁金として、1,700万円は異例ともいえます。
最近の企業監督庁(SIC)は、Eコマースに焦点を絞って行政指導を行なっており、国内企業のみならず外国企業が狙われるケースも増加しています。

過去の大型指導案件として、通信大手の「Claro社」、衛星テレビ大手「DirecTV社」など大企業を中心に行われてきた実績がありました。
外国資本だと、「Uber」及びその4つの関連会社が監督庁との法廷闘争の結果、2020年2月に一時撤退した事例もあります。(※Uber社は後に最高裁決定で再度サービスを開始)

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